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都江堰パンダ基地ボランティア

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中国世界遺産 四川省パンダ生息地
世界遺産登録日:2006 年
四川省パンダ生息地
四川省パンダ生息地は臥龍自然保護区、四姑娘山、夾金山脈を含めています。総面積は約9245k㎡で、世界中の野生パンダの3割以上が生息している「パンダの聖地」で、熱帯雨林以外、植物の種類が最も豊かな区域の一つでもあります。2006年、ユネスコ世界自然遺産に登録されました。
観光地として知られている「臥龍自然保護区」は1983年3月、国務院により認定された中国初の自然保護区で、総面積は約20万ヘクタール。四川省ブン川県南西にあります。臥龍自然保護区は四川盆地からチベット高原へ移行する渓谷地帯にあり、歴史の変遷により、多くの珍しい動物の避難所となり、原生林と原始のシステムがよく保存されました。パンダ博物館はパンダの生息環境、歴史の変遷、パンダの特徴、コンパニオンアニマルおよびパンダの人工飼育、繁殖、保護と自然保護区事業の発展を展示し、パンダの秘密を明らかに示しています。
臥龍成都市から約133キロ、バスで約3時間ぐらいかかります。中国最大のパンダ人工繁殖基地で、近年来、四川省観光業の発展で段々有名になってきた観光地です。臥龍パンダ基地は1963年設立された臥龍パンダ自然保護区に位置し、1980年建立されて、今基地にあるパンダの数は約67頭で、自然保護区に生息してる野性のパンダ約150頭。2003年7月、科学の研究と一つとして、16頭ぐらいのパンダを約200キロ離れてる「碧峰峡」に移しました。人工繁殖のパンダの自然に戻す研究も同時に展開しました。

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