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成都 パンダ ボランティア

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3月26日、かわいいパンダを訪ねにくる期待感を持ちながら、アメリカのファースト・レディーオバマ・ミシェルさんがご家族を連れて緑溢れていた「パンダの故郷」------成都ジャイアントパンダ繁殖基地にいらっしゃい、憧れのパンダ旅を始めました。
 基地の張志和主任のお伴いで、ミシェルさんご一家はまず幼年パンダのエリアに来ました。竹林の間に寝たり、戯れあったり、水を遊んだりしている何頭の赤ちゃんパンダの姿を見て、ミシェルさんご一家はその可愛さと萌え萌えぶりに魅了されました。特に横になった22歳の「莉莉」と1歳過ぎたばかりの「オリオ」、「ミョミョ」、「成双」、「成対」、「園潤」など5頭の子パンダが、竹の皮を剥きながら大口で竹を噛んでいる「看板ポーズ」はミシェルさんご一家の心を完全に捕まえました。娘のマリアさんとシャシャさんはレールに寄せて、じっとパンダたちの様子を見ていて、時々その萌えぶりに笑い出しました。
 その後ミシェルさんご一家は張志和主任のお伴いで太陽産室にいらっしゃいました。ここの幼稚園で、ミシェルさんご一家は悠々に遊んでいる去年生まれたばかりの10何匹の赤ちゃんパンダを見ました。「パンダの妊娠期はそれぞれ違います。短いのは80日のに対し、長いのは200何日のもあります。しかも生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど軽くて、今の最軽量の赤ちゃんパンダの体重はわずか51グラムしかなく、その頭は人間の親指のサイズに過ぎませんでした」という張主任の紹介を聞いたミシェルさんご一家は「本当に不思議でたまらない!」と感嘆していました。
 2時間の旅をしてから、かわいいパンダ、基地の美しい景色などに魅了されたミシェルさんご一家は、基地を名残惜しく離れました。別れる際、張志和主任は記念に「Giant Pandas : Born Survivors」というパンダの保護教育の本、蜀繍のシルク製のマフラをミシェルさんに送りました。ミシェル夫人はこれからいつでも読めるように、この本をホワイトハウスのコーヒー・テーブルに置こうとおっしゃいました。その後娘さんのマリアさんとシャシャさんもギフト・ショップでそれぞれお気に入りの記念品-----「PANDA」という字の入っているTシャツとパンダのぬいぐるみを買いました。
 最後、ミシェル夫人は愛情を込めて「こんな素晴らしい旅を手配していただきありがとうございます!家族と一緒にここでとても楽しい時間を過ごしました。パンダという独特な生物のために巨大な努力を払っている皆さん、この偉い仕事のために続いて頑張りましょう」という今回のパンダ旅の感想を残してくださいました。

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