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成都熊猫基地ボランティア

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カナダに住む華僑、陳鵬宏さんは成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地を訪れました。その後、カナダに戻るも、その時の様子が忘れられなかった彼は、もう1度パンダ達に会い、パンダの赤ちゃんの里親になりたいと思うようになりました。カナダの人達や彼の友人達もパンダが大好きであるということが、彼の思いを高ぶらせました。中国にはこんなに素晴らしい動物がいて、その自然環境も日に日に改善されているということを、彼は大変誇りに思っています。また、経済が日増しに強大化し、国際的な地位も高まっている中国において、この妖精達の保護事業が実を結んでいることに対し、彼ら華僑は大変誇りを感じています。
パンダと中国への愛を抱き、 2009 年 8 月 13 日、彼は再び成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地を訪れました。そして、 2008 年の四川大地震以後に生まれたパンダの赤ちゃんの里親になり、「阿里」と名付けました。パンダ基地の飼育員の解説によると、このパンダは、 2008 年 8 月 25 日の北京オリンピックの閉会の直後に生まれ、あと2週間で1歳の誕生日を迎えます。このパンダが生まれたばかりの頃、1つは北京オリンピックの成功、もう1つは四川大地震からの早急な復興の成功の意味を込めて、幼名は「双慶」と名付けられました。今日では、その体重はすでに 28 キログロムに達し、「阿里」という新しい名前をもらいました。陳鵬宏さんは、記者に「阿里」の名前の由来を尋ねられると、こう答えました。「私には2つの願いがあります。1つ目は、震災後の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地のパンダ保護事業を支持し、そこから中国の生態系や自然環境が改善されること。そして、もう1つの願いは、アリババグループ主席 ・ 馬雲氏のような人材が絶えず現れるよう中国社会に呼びかけ、中国経済の発展を推進したいのです。私は、真の人材も国宝であると思います。中国において、パンダがますます増え、人材も増え続けていけば、私達の国はさらに美しさを増し、経済も成長するでしょう。強く美しい祖国は、海外に住む華僑の愛国心と祖国への誇りをより一層育むことでしょう。私がパンダの里親になるのは、同情心からではありません。中国が、パンダの科学的な保護事業において成功を収めていることに誇りを感じているからなのです!国内外の炎帝黄帝の子孫(中国人)は、これを尊重し、努力していかなければならないのです。」
パンダの情報       
幼名:双慶            
性別:オス
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