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成都パンダ基地地下鉄

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先日、日本の古参政治家である自由民主党(以下、自民党)の二階俊博幹事長御一行が四川省人民対外友好協会の代表者の引率の下、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)を訪れ、待望のジャイアントパンダとの対面を果たしました。
二階俊博幹事長御一行は最初に亜成年ジャイアントパンダのコテージB区を訪れました。ここには、日本・和歌山県南紀白浜アドベンチャーワールドから帰国を果たしたジャイアントパンダの「幸浜」が暮らしています。成都パンダ基地で飼育員として働く日本国籍の阿部展子氏から、「幸浜」の成都パンダ基地での暮らしぶりなどが紹介されると、二階氏はそれまでの心配が晴れたかのように嬉しそうに笑みを浮かべていました。そして、興奮した様子で日本語で「幸浜!」と何度も呼び掛けると、写真撮影をしていました。その後、成都パンダ基地の総合秘書部の蒲安寧副部長により、基地における科学研究を用いたジャイアントパンダの繁殖・育成事業、保護教育や国際協力などの分野の進展状況について紹介されると、二階幹事長から大きな賞賛を得ていました。また、成都パンダ基地の美しい自然環境と恵まれた自然資源にも深い印象を受けている様子でした。
この度の二階俊博幹事長の四川省訪問は、四川省人民対外友好協会の招待を受け、中日防災減災フォーラムに出席するため実現したものです。今年は、中日平和友好条約締結40周年と「5.12 四川省汶川大地震10周年」にあたります。二階氏は、1983年から衆議院議員に12度の当選を果たし、2016年8月に自民党幹事長に就任しました。中国に対し友好的な態度を貫き中日関係を重視する二階氏は、長年にわたり積極的に両国の政界と民間交流を推し進めようと邁進してきました。これまで、習近平国家主席により招待を受け、会見に2度出席した経歴もあります。特に、汶川大地震の発生後には、二階氏は大量の救援物資を携え自ら四川省に赴きました。この度の招待を受け、二階氏は、汶川大地震の被災地の再度訪問と、日本・和歌山県南紀白浜アドベンチャーワールドから帰国したジャイアントパンダとの対面を主な目的として挙げられました。また、同時に、両国の防災や減災の分野における交流や協力関係と、両国の国民の友好関係をさらに深めることも大きな目的として挙げられています。

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