雅安碧峰峡パンダ保護研究センターにてパンダ飼育ボランティア

ここがパンダのおうち！ジャイアントパンダ保護区

感受性豊かな年齢の子どもと一緒に世界遺産を観るのはいい社会勉強にもなりますよね。成都は実は世界遺産の宝庫なのです。子どもが大好きなパンダの家でもある、ジャイアントパンダ保護地区は2006年に世界自然遺産として登録されました。パンダは午前中動き回り、午後はお昼寝タイムなので、午前8時半ごろに入園するとアクティブなパンダちゃんに会うことができますよ。赤ちゃんパンダとの記念写真撮影の受付は午前9時ごろからはじまります。人数制限があるので、お早めに！現金のみで1300元。証明書も発行してくれます。
あの白黒の動物は中国の国宝！愛されパンダのお世話体験
臥龍パンダ基地/1歳のふかふかパンダとツーショット！（臥龍）
パンダ基地では柵の中のパンダを観察するだけでなく、ボランティア体験が可能です。作業着に着替え、パンダの遊び場や檻の中を綺麗に清掃したり、食べやすく竹を割ったりおやつのケーキをあげたり仕事は様々！おやつの時間、檻の中でのんびりしているパンダをスタッフが呼ぶと、こちらに反応し目の前にちょこんと座ります。口元へ餌を運び、もぐもぐ手も使って美味しそうに食べる姿は愛くるしい光景。各パンダ基地では体験内容が異なることもありますが、可愛らしいパンダの日常に近づけます。別料金でパンダの隣にぴたりと座って記念撮影も可能です。お子様連れにもおすすめ！旅の思い出にふかふかのパンダとツーショットはいかがでしょう♪
癒しのパンダワールドへ！四川省に暮らすパンダたち
臥龍パンダ基地/餌をあげると嬉しそうにもぐもぐ！（臥龍）
四川省には成都・臥龍・都江堰などのパンダ基地が存在します。それぞれの基地で大切に世話され、保護されています。中でも臥龍のパンダ基地は子パンダが多いことで人気のパンダ基地。寒さに弱いパンダ達は、冬になると標高が低く温かいパンダ基地へ移動します。どこの基地も緑溢れるのどかな場所。パンダ達はそこでのんびりと日々暮らしています。温かい日差しの日は外に出て日向ぼっこをしたり、木に登ってみたり。お腹が空いたらもぐもぐ竹やおやつを食べ。中にはごろごろ寝転がりながらご飯を食べるパンダも！基地ではパンダの保護に加え、野生化訓練を行い野生に還す試みもなされています。思わず笑顔ほころぶパンダに会いに行きましょう。
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