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臥龍自然保護区—パンダの故郷、四川省アバ・チベット族チャン族自治州汶川県の西南部、、邛崍山の東南面の麓に位置し、成都市から約130㎞で、交通が便利です。パンダ保護区は1963年に設立され、面積は20万ヘクタールに及んでいます。
臥龍自然保護区は「パンダの故郷」、「天然の動植物園」とも呼ばれ、豊富な動物、植物や鉱物の資源を有しています。保護区に生息する100頭あまりの野生のパンダは世界のパンダ総数の10%を占めています。そのほか、世界でも名を知られる「五一棚」というパンダの野外観察センターとパンダをテーマにした博物館「パンダ博物館」も建てられています。
臥龍自然保護区は四川盆地からチベット高原へ移行する渓谷地帯にあり、歴史の変遷により、多くの珍しい動物の避難所となり、原生林と原始のシステムがよく保存されました。
パンダ博物館はパンダの生息環境、歴史の変遷、パンダの特徴、コンパニオンアニマルおよびパンダの人工飼育、繁殖、保護と自然保護区事業の発展を展示し、パンダの秘密を明らかに示しています。
巴郎山観光地には植物の垂直分布帯が明らかで、「一つの山に四季があり、十里だけ離れても天候が異なる」という特別な景観を感じられます。花草、群れなすヤク、流石灘、雪山、雲海を楽しみ、峰に上ると臥龍を見渡せます。

国保護大熊猫中心ー臥龍パンダ基地・神樹坪基地「中華大熊猫苑」は、2008年の四川大地震で、甚大な被害を受けた「臥龍パンダ基地」は、元の場所から約20km離れた耿達鎮に、香港政府による援助などで震災から四川文川大地震で壊滅的損傷を受け閉鎖されていた臥龍パンダ基地が、臥龍鎮と約20キロを離れた耿達鎮に位置、成都市から臥龍パンダ耿達基地へは、125キロで、所要時間、通常2時間ほどです。耿達郷神樹坪区に新設された新臥龍大熊猫繁育研究中心は、中国保護大熊猫研究中心神樹坪基地/中華大熊猫苑です。四川省臥龍の中華パンダ苑神樹坪基地で、国宝のパンダは飼育員の心のこもった世話を受けながら日光浴を満喫しています。同基地は中国パンダ研究保護センターが2008年の四川大地震後に再建したパンダ基地で、四川省臥龍国家級自然保護区管理局耿達郷神樹坪の黄草坪区域である。敷地面積は約150ヘクタール。神樹坪基地では現在、今年生まれた19頭を含む計50頭余りのパンダが生活しています。

昨年2017年に生まれた1歳未満の赤ちゃんパンダもいます。パンダ幼稚園もあり、いつも10頭パンダちゃんの遊び、まだ、生まれの赤ちゃんパンダの展覧室もあります。パンダにとってはとてもいい、静かな涼しい場所なのです。周りに見える山々には野生のパンダが棲息しています。日本神戸王子動物園サンチアゴ動物園及びワシントン動物園との間で、パンダ飼育繁殖に関する共同科学研究を行っています。そして、センターのスタッフを日本やアメリカへ派遣し、研修させると同時に、海外から数十人の専門家を迎え、パンダの保護や研究におけるレベルアップをはかりながら、積極的に交流を重ね、国内外から来たパンダ飼育研修者に対して、飼育管理、パンダの行動観察、パンダ疾患の予防と治療などについて指導を行い、パンダの保護に携わる人たちに的確な知識を伝えることに努めてきました。
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