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パンダに会える成都で見つけた“人寄せパンダ”

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成都のまちを歩いていると、あちらこちらで見かけるパンダのキャラクターグッズ屋さん、以前に比べると並べられているパンダのクオリティーが格段に上がりました。かつては、ただ単に目の周りが黒い白熊でしたが、今では実際のパンダ以上にかわいい、愛されパンダになってお店の棚に並んでいます。
特にぬいぐるみについては、かわいく仕上げるコツを習得したのか、思わず手に取ってしまう出来栄えです。
また、ぬいぐるみだけなく、エコバッグ、Tシャツ、各種文具などのクオリティーも確実にアップ、知人へのお土産のはずが手放せず、自分土産になっているかもしれません。
中国といえばパンダ、パンダといえばパンダの保護区がある四川省です。そして、省都である成都では、観光の目玉となっているパンダたちが、まちの至るところで、一役どころか二役も三役も買っています。
そんな成都PRのトップセールスマン“人寄せパンダ”たちは、中国人のみならず、世界各国から訪れる観光客をとりこにしています。
ここでは、成都のまちで大活躍しているそんなパンダたちをご紹介しましょう。
今や成都のビジネスの中心、そしてファッション・文化の中心となっているのが地下鉄2号線「春熙路」駅かいわいです。
特に、成都IFS(成都国際金融中心)は、オフィスはもちろん、数々のショップやレストラン、アイススケートリンク、シネマ、そしてホテルなどから構成されている巨大なコンプレックスで、平日・休日にかかわらずたくさんの人でにぎわっています。
そんな一大繁華街にあらわれたのが2頭のパンダ、プロポーズパンダとクライミングパンダです。見る人によってこのシチュエーション、いろいろとイマジネーションを膨らませてくれます。
あなたなりのストーリーをイマジネーション!プロポーズパンダ&クライミングパンダ
そう、このプロポーズパンダ、ジュエリー会社の広告塔として“人寄せパンダ”を演じているのでした。
「何か楽しいことないかな~♪」
エンゲージリングには目もくれず、彼女はビルをよじ登っていきます。どうやら興味の対象は、ビルの屋上に集まっている観光客のほうに…。
パンダの調査・保護・研究のチャリティー活動の一環として、クライミングパンダもまた“人寄せパンダ”を演じているんです。
成都IFS前の広場にはパンダバスがとめられており、成都の観光周遊バスのチケットを販売しています。
パンダバスのインパクトもさることながら、フロントガラスに並べられた小さなパンダたちの魅力にも引き寄せられます。大小合わせた“人寄せパンダ”の共演に脱帽です。
同じく成都IFS前の広場では、パンダ顔のショッピングバスが買い物客の利用を今か今かと待ち受けています。これは、周辺の大型店舗での買い回りに便宜を図ったサービスカーで、料金は無料です。
日本人にとっては、乗るというよりも写真を撮って楽しみたい“人寄せパンダ”たちですが、顔の立体感が微妙にリアルなので、動いている姿は少々不気味です。
中国国内では一般的にLINEは使えませんが、LINEのキャラクター、ラインフレンズのアンテナショップで“人寄せパンダ”を買って出ているのがパンヨです。
日本でもまだマイナーな存在パンヨ、成都でどれだけの人寄せができるのか、腕の見せどころです。
観光地にも出没!?人寄せパンダ”
寛窄巷子は、清の時代に兵士の駐屯地としてつくられたまちです。現在では、その一部が再開発され、古い町並みの中に新しくおしゃれなカフェ、屋台などが並ぶ人気の観光地となっています。
そんなスポットには当然お土産物屋さんがあり、店頭では“招き猫”ならぬ“招きパンダ”が鎮座、“人寄せパンダ”として観光客の来店を待っています。
「誰かボクと遊んで~」
同じく、寛窄巷子の狭い通りの裏路地にも“人寄せパンダ”がいます。竹林からちょっと遠慮がちに顔をのぞかせ、観光客が気づいてくれるのを待っています。ぜひ彼の存在に気づいてあげてください。
立派な店構えの陶器・宝飾品を扱う専門店、そんな店頭にも“人寄せパンダ”がいます。ちょっと足を踏み入れることに気おくれしそうなお店だからこそ、“人寄せパンダ”の活躍の場があるのかもしれません。
「パンダだって、たまには肉が食べた~い!」
串焼きをほおばっている姿を見られたらだめでしょ。パンダのイメージが崩れます!って、もともとパンダは肉食、DNAが騒ぐんでしょうか。
「さぁ、腕によりをかけてごちそうするよ~♪」
成都パンダ繁育研究基地では、パンダシェフが皆様の来店をお待ちしています。何といってもメニューのイチオシは笹でつくったバンブーケーキ!?
しかし、右手にはイチゴのショートケーキ、左手にはソフトクリームを持っていますのでご安心を。
「食べてばかりだと太るからね、たまには働かないと!ちょっと配達に行ってきます!」
パンダ郵便局で働くパンダさんの肩からは竹色のカバンが下がっています。そんな働き者の“人寄せパンダ”、とっても活動的です。
成都の街なかを走る竹色のタクシー、それが成都タクシーです。ボンネットの“人寄せパンダ”が目印となっています。
パンダのようにゆったりとのんびりとというイメージとは裏腹に、街じゅうをかっ飛ばす竹色タクシー、結構目立ちます。
パンダマークのトラック便ということで、パンダさんが荷物を担いでいます。日本にもパンダのマークの引っ越し屋さんがありますが、同じようにそのパンダ人気にあやかろうとしているんでしょうか?
まさしく“人寄せパンダ”、八面六臂の大活躍です。
成都のトレードマーク!だから“人寄せパンダ”が目印?
成都観光の目玉がパンダなので、観光客を運ぶバスはパンダのイラストだらけです。その結果、団体バス駐車場にはいろいろな“人寄せパンダ”のラッピングバスが…。
団体客の皆さん、乗り間違えないように!
成都の街じゅうパンダだらけ!“人寄せパンダ”に会いに行こう
パンダ目当てにやってくる観光客に何とか振り向いてもらおうと、成都のまちの各店・各社は“人寄せパンダ”を総動員!巨大なものからリアルなもの、そして本物よりももっとキュートなパンダまで、観光客の心をわしづかみにしています。
あなたも、あえて“人寄せパンダ”に甘んじているパンダたちに会いに、成都まで出かけてみませんか?
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