『ジャイアントパンダ』の第37号はいよいよ出版されました。本号は全国第四回ジャイアントパンダ調査に重点を置き、今までの三回の調査データと比較した結果、調査に関わったスタッフの余聞などを公開した上、パンダ保護に関する重要な方針と野外調査の歴史…

パンダグッズ 四川省はパンダの故郷。九寨溝のお土産店や道中のドライブイン、空港などでもパンダグッズをよく目にします。九寨溝に行くツアーは黄龍や成都とセットになっていることが多いので、成都パンダ繁育研究基地の観光に行く方も多いでしょう。ぬいぐ…

成都パンダ繁育研究基地 成都パンダ繁育研究基地は、かわいらしいパンダが見れるとあって、観光客に人気の景勝地です。パンダの活動時間は午前中と言われているので、活発に動く姿を見るには朝から訪れることをオススメします。笹を食べる姿はとてもかわいら…

福州パンダ館｜福州熊猫世界福州熊猫世界、日本人向けに言うと福州パンダワールドですね。その名の通りパンダの展示と、パンダと同じ熊類の動物が展示されている外国人観光客向けの動物園です。 日本の動物園だと1～2匹程度の展示が多いですが、大人パンダや…

8月2日午前、成都パンダ基地の晶晶、思縁という２頭のママパンダより生まれたオスの双子パンダは今年の三回目と四回目の双子パンダの出産です。四匹の赤ちゃんパンダが誕生した際は、2022年冬季五輪の招致成功に当たるから、「2008ペキン五輪マスコット」の…

8月7日成都パンダ基地のママパンダ妮妮より生まれたメス双生児が2015オリンピック大家族の新メンバーとなりました。姉の体重は145.6グラムで、妹のは204.1グラムで、母子ともは元気です。 8月7日までの今年、成都パンダ基地ではすでに6回の出産で11匹の赤ち…

2015年9月16日午前11時ごろ、慶賀のメス双子が成都のパンダオリンピック大家族の新メンバーになりました。双子の体重はそれぞれに152gと150gで、今年成都パンダ基地の六対目の双子の赤ちゃんパンダです。いま母子とも元気です。 鼻が長く、丸々の顔とクマを…

最近、アメリカカリフォルニアのブリス学校からの師弟たち23人がパンダ谷へ見学に来ました。 午前パンダ谷に着いた師弟たちは、雨の中にスタッフよりの見学内容と目的に関する説明を聞きながら、山道を歩いてきました。獣舎に着いたら、師弟全員はついパンダ…

成都動物園（チェントゥ・ドンウーユアン）市中心部の北東6kmにある動物園で、四川省がふるさとであるジャイアントパンダが十数頭います。他にキンシコウなど中国独特の動物もたくさんいます。成都大熊猫繁育研究基地（チョントゥ・ターシオンマオ・ファンユ…

ジャイアントパンダ繁殖技術委員会が成立された当時に、世界中の人工飼育パンダが92頭しかなかったのに対し、26年後の2015年11月1日の現在まで、その数が425頭までに増えました。2015年11月4日まで各繁殖機構が28回の出産で、43匹の赤ちゃんパンダを迎え、そ…

四川省臥龍パンダ保護センター・中華パンダ苑耿達パンダ基地 臥龍自然保護区は四川盆地からチベット高原へ移行する渓谷地帯にあり、歴史の変遷により、多くの珍しい動物の避難所となり、原生林と原始のシステムがよく保存されました。パンダ博物館はパンダの…

最近、アメリカの観光会社Exclusive Resortsのパンダ友友の里親になる式典が成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で行われました。基地副書記の譚洪明氏、Exclusive Resortsの22名のメンバーらが式典にご出席なさいました。 式典に、Exclusive Resortsは成都…

2017年12月、日本の著名な動物保護団体「公益財団法人 日本動物愛護協会」による「第10回 日本動物大賞」の選考が始まりました。数か月の審議の結果、日本で暮らす成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地（以下、成都パンダ基地）のジャイアントパンダ「永明」…

2017年12月、日本の著名な動物保護団体「公益財団法人 日本動物愛護協会」による「第10回 日本動物大賞」の選考が始まりました。数か月の審議の結果、日本で暮らす成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地（以下、成都パンダ基地）のジャイアントパンダ「永明」…

産まれて以来、愛浜の赤ちゃんは基地のスタッフに24時間体制に見守られながら、ママに育てられていました。この四日間、赤ちゃんの体温、用便、乳のみなどはほとんど異常なし、体重も産まれた頃の145ｇから172ｇになりました。 5月10日の朝五時に、乳を飲ん…

ジャイアントパンダ保護区 世界遺産登録年：2006年遺産のタイプ：自然遺産四川省ジャイアントパンダ保護区の総面積は約9240平方ｋｍに渡り、4市州12県にまたがった広い地域である。その中、中国最大の自然保護区「臥龍自然保護区」があり、保護区内には標高5…

2016年5月29日の朝6時に、日本帰りでいま成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で生活している梅浜（メイヒン）は体重135gのメス赤ちゃんパンダを産みました。現在、母子ともに健康です。飼育員の紹介によると、20何日の減食を経てから、5月28日に、パンダ舎を…

臥龍自然保護区 国家級の自然保護区であり、面積2000平方キロメートルと中国最大規模の動植物保護区である。1963年に設立されて以来、保護区の中には、ジャイアントパンダやレッサーパンダといった野生動物や、活きた化石といわれるハンカチノキ（珙桐）やメ…

成都パンダ繁育研究基地 成都市北郊の斧頭山にある。敷地面積は60万平方メートル。パンダの保護、繁殖と科学研究の基地である。現在では20数頭のパンダが飼育されており、一般公開されている。 成都の市街地より約15キロ離れている北の郊外の斧頭山にある。1…

雅安碧峰峡パンダ保護基地 雅安市は四川省の西部、長江の上流地帯に位置して、雅安碧峰峡パンダ保護研究センターは成都より１５５キロ。２００３年にオープン。中国政府や国連の支援を得て、各分野の科学研究を応用し、絶滅に瀕しているパンダの数を増やして…

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2016年7月14日、成都ジャイアントパンダ基地の奇福（チーフ）は無事に男女の双子を産みました。兄の175.2 gの初生体重に対し、妹のは72.2 gです。今母子ともはとても元気です成都ジャイアントパンダ基地専門家の呉孔菊氏の紹介によると、奇福は2016年6月19日…

成都大熊猫繁殖研究基地 成都ジャイアントパンダ繁殖センターは、成都市の北部郊外（市内から約10km）の斧頭山に位置していて、広いパンダ道によって繋がっています。 ここは国内でパンダなどの貴重で、かつ絶滅に瀕する野生動物を保護するために設置された…

2016年7月1日に奇縁は成都ジャイアントパンダ基地でメスの双子パンダを産みました。4時35分に生まれた姉の初生体重は110gのに対し、5時04分に生まれた妹のは101gです。今年成都ジャイアントパンダ基地で生まれた五組目の赤ちゃんパンダです。4回ほど出産の経…

雅安碧峰峡パンダ基地（雅安パンダ基地）について 成都から雅安パンダへは、約１６０キロで、碧峰峡パンダ基地は臥龍パンダ基地の付属基地で、2003年12月28日正式にオープンしました。最初パンダの数は僅か20頭ぐらいでしたが、2008年ブン川大地震で破壊され…

2016年7月26日未明、成都ジャイアントパンダ基地の専門家と飼育員たちに助けられた毛毛は、メスの双子を無事出産しました。双子の初生体重はそれぞれに129 g と145.1 gで、母子とも元気です。不思議！二年前の同じ日に双子を出産成都ジャイアントパンダ基地…

成都パンダ基地 成都パンダ繁育研究基地は成都市北部の斧頭山の麓に位置し、敷地面積が 200 ヘクタール、1987 年に設立された。パンダ等の稀少野生動物を保護する面において優れた成果をあげたため、成都パンダ繁殖研究基地は国連の環境企画部門から“ワール…

2016年8月9日の未明1時19分と1時34分に、成功は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で無事に男女の双子を産みました。双子の初生体重は195.5gと152.8gで、母子とも元気だそうです。成功は8月8日の午前10時55分に破水してから14時間も経てようやく双子の出産…

四川ジャイアントパンダ保護区群 世界自然遺産 2006年登録の世界遺産四川ジャイアントパンダ保護区群中国・四川省内にある7つの自然保護区と9つの風景名勝区が「四川ジャイアントパンダ保護区群」として世界自然遺産に認定されました。その名の通り、この保…

2016年8月15日の未明3時55分に、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地での大嬌は179gのオス赤ちゃんパンダを産みました。いま母子とも元気です。 2006年8月30日に生まれた大嬌は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の月産室の住民です。一回出産の経験を持っ…