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2015年9月16日午前11時ごろ、慶賀のメス双子が成都のパンダオリンピック大家族の新メンバーになりました。双子の体重はそれぞれに152gと150gで、今年成都パンダ基地の六対目の双子の赤ちゃんパンダです。いま母子とも元気です。
 鼻が長く、丸々の顔とクマをして、頬骨が突き出ている慶賀は慶慶家族の美女としてよく知られています。その他、お姉さんの莉莉、二アート、大双もみんな美女です。2001年9月24日に成都パンダ基地の慶慶はメス赤ちゃんを出産した際、ちょうどペキン五輪の招致に成功した一ヶ月後に当たったから、祝賀の意を表すためにこの子が「慶賀」と名付けられました。この慶賀も今年、冬季五輪の招致成功した一ヶ月あまりにメスの双子を産んだから、慶慶家族のめでたさをよく引き続いたとも言えるでしょう。成都パンダオリンピック大家族の新メンバーになったばかりのこのメス赤ちゃんパンダは、14年ぶりに慶賀よりオリンピックへの大きな贈り物となっています。
 動物管理部の専門家楊奎興氏の紹介によると、出産経験を持った慶賀の母性がかなり強いそうです。8月9日から減食し始まった慶賀は38日後の9月16日から分娩の兆しがあり、10:31時に破水し始まり、11:25時に一匹目が出てきて、11:56時に二匹目の赤ちゃんも出ました。
 今年のいままで、成都パンダ基地ではすでに7回の出産で、12匹の赤ちゃんパンダを迎え、現存151頭の世界最大のジャイアントパンダの人工飼育群をつくりあげました。特に今年6月~10月の間、次々と産まれてきた6対の双子が、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の新しいマイルストーンになりました。
 6月22日に「AVを見るジャイアントパンダ」の主人公としてアメリカの「タイムズ」誌の「2013年の不思議写真」に入選されたコリンの産んだメス双子が2015年の初の赤ちゃんパンダです。7月26日に小アートのオス双子の後、8月2日に「2008ペキン五輪マスコット」の晶晶と「白い手袋」と呼ばれる思縁もそれぞれのオス双子を出産しました。5日後の8月7日に、ペキン五輪マスコットの一員である妮妮もメスの双子を無事産みました。5日間の間に相次いで生まれてきた晶晶、思縁と妮妮の双子の赤ちゃんはパンダ繁殖の新たな業績を上げたばかりなのに、今日の午前、またオスの双生児を産んだ慶賀のおかげで、今年のパンダ誕生業績がまた記録更新されました。
 この6対の双子の誕生が、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地にとって繁殖の新しいマイルストーンになりながら、冬季五輪の招致成功にもめでたい贈り物を捧げています。

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