成都 パンダ 飼育 体験
8月2日午前、成都パンダ基地の晶晶、思縁という２頭のママパンダより生まれたオスの双子パンダは今年の三回目と四回目の双子パンダの出産です。四匹の赤ちゃんパンダが誕生した際は、2022年冬季五輪の招致成功に当たるから、「2008ペキン五輪マスコット」の晶晶と「白い手袋」と呼ばれる思縁の祖国に捧げた贈り物とも言えるでしょう。
成都パンダ基地の専門家楊奎興氏の紹介によると、初出産の晶晶は7月1日から減食や、眠気や動きが少ないなどの症状が出始まり、7月27日からイライラしたり、木製の寝台を噛んだりするなどお産前の行為がありました。8月2日の朝4：10時に破水し始まり、5：40時に171.5グラムのオス双生児の兄を産んでから、6：12時にまた163.5グラムの弟を産みました。いま兄弟とも元気はつらつです。
晶晶と比べて二回目の出産をする思縁も、7月1日から減食や、眠気や活動減少などの症状が出始まり、7月27日からイライラしたり、木製の寝台を噛んだりするなどお産前の行為がありました。8月2日の朝4：10時に破水し始まり、5：40時に171.5グラムのオス双生児の兄を産んでから、6：12時にまた163.5グラムの弟を産みました。いま兄弟とも元気はつらつです。
二回目の出産をする思縁も、7月5日から晶晶と同じように減食や、眠気などの症状が出てき、7月28日からイライラしたり、恥部を舐めたりするなどお産前の行為もありました。8月2日の朝8：20時に破水してから、11：12時に174.1グラムのオス双子の兄を産んで、11：35時にまた180.4グラムの弟を無事産みました。この兄弟もいま元気いっぱいです。
今年の8月2日まで五回の出産で生まれた9匹の赤ちゃんパンダを入れ、成都パンダ基地ではすでに138回の出産と165匹の赤ちゃんパンダを迎え、現存144頭（野外から救助されたのも含め）の世界最大のジャイアントパンダの人工飼育群をつくりあげました。
