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雅安パンダ保護研究センター 雅安パンダ抱っこ 雅安パンダ基地ボランデイア

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中国・四川省には、パンダの繁殖や保護、調査研究などを行うための施設「雅安パンダ保護研究センター」があります。その敷地内は、四川省の山奥に似せて整備されており、パンダたちは野生に近い環境で生き生きと過ごしています。
そんなパンダたちを一目見ようと、中国国内のみならず、世界各国から観光客が集まってくるため、今ではパンダ好きの一大聖地となっています。
四川省山奥のパンダの生息環境を再現「雅安パンダ保護研究センター」
絶滅に瀕したパンダの人工飼育、繁殖、病気予防、自然回帰、調査研究、生涯学習などを行うために設立されたのが「パンダ保護研究センター」で、四川省臥龍、都江堰、そして雅安の3カ所にあります。
そのうちの1カ所「雅安パンダ保護研究センター」は、四川省成都から約150キロ離れた碧峰峡という景勝地区にあります。
碧峰峡に立ち入るにはツーリストセンターでチケットを購入する必要がありますが、同じ景勝地区にはサファリパーク(動物園)という別の施設がありますので注意しましょう。
四川省山奥のパンダの生息環境を再現「雅安パンダ保護研究センター」
ツーリストセンターの横からシャトルバスに乗ると、約5分で「雅安パンダ保護研究センター」、正式名称「中国ジャイアントパンダ保護研究センター 雅安碧峰峡基地」に到着します。
なお、この施設の入場ゲートは11時半から13時半まで閉門され、その間は退場はできますが、入場はできなくなります。もし到着がこの時間にかかりそうなら、シャトルバス乗車前に美食広場(フードコート)で昼食をとってしまうのがいいでしょう。
四川省山奥のパンダの生息環境を再現「雅安パンダ保護研究センター」
雅安パンダ保護研究センター」には、大人のパンダがいる「グラウンド(白熊坪)」、子パンダのいる「パンダ幼稚園」、そして海外生まれのパンダが過ごしている「パラダイス(楽園)」があります。
敷地内は野生のパンダが生息する四川省の山奥を再現しているため、多少の起伏があり、入場者は往復約5キロの竹林の散策道を歩いてまわることになります。足腰に自信のない方、歩き疲れた方は、有料の観光用自動車を利用してもいいでしょう。
雅安パンダ保護研究センター」の中心部分に位置するのが「パンダ幼稚園」で、大体1歳半ぐらいまでの子パンダが入園しています。
子パンダたちの動きは活発です。仲間同士で取っ組み合ったり、押したり引いたりと、そのじゃれ合いは永遠に続きます。
やっぱり大人気の「パンダ幼稚園」!
2匹の仲よしパンダの取っ組み合いに、もう一匹が仲裁に入るのかと思いきや、新たに参戦!3つの白黒のモコモコが1つになったり分かれたり…。
取っ組み合いはいきなり終結。しかし、そこはお風呂ではありません。水飲み場ですけど…。
今度は遊具を使ってモコモコが1つになったり分かれたり!
しかし、子パンダにとっては、仲間を引きずりおろして遊ぶもの。
そう、滑り落ちたくない子パンダは必死にしがみつき、そして2匹一緒に落ちていく。
ワタシが先に登る、いやボクが先だ!
取っ組み合っているうちにもう1匹が…。
これがいわゆる「漁夫の利」ならぬ「パンダの利」。
外敵から身を守ることができる木の上はパンダにとって安心できる場所。だから、木登りは得意です。
さて、ここでクイズです。写真には何匹のパンダが写っているでしょうか?
大きくてもかわいい!寝てる姿も食べてる姿も子パンダに負けない!
パンダは大人になると縄張り意識が強まります。そのため、親子、兄弟、姉妹であっても1頭ずつ飼育されることになります。
日本では考えられないほど広いエリアを独り占め、ゆる~く、まったり過ごしているパンダ、あーパンダになりたい!なんて思っている人もいるのでは?
うーん、この時期は竹よりもタケノコのほうがうまいんだな~♪
はい、竹食べてますけど、何か?
子パンダは無条件でかわいいけれど、大人パンダの寝ている姿、食べている姿も十分にかわいいです。
場外の「美食広場」で腹ごしらえ
雅安パンダ保護研究センター」の敷地内にはカフェや売店がありません。そのため、飲食物を用意していない場合は、入場前に食事を済ませておくのが得策です。
一番のお勧めはツーリストセンター前の「美食広場(フードコート)」ですが、しっかりと食事をしたいのなら、ツーリストセンターの2階に四川料理レストラン「碧峰餐店」もあります。
「美食広場」では、麺、点心、串揚げなどの軽食を食べることができます。たくさんの種類はないけれど、観光地価格でないのがうれしいところです。中央カウンターで料金を支払ってチケットを受け取り、後は目当ての屋台でそのチケットを渡すだけです。
意外に簡単!「雅安パンダ保護研究センター」への行き方
いずれのバスも30分から1時間の間隔で運行しますが、帰路のバス出発時刻には注意が必要です。現地で確認してください。
合計4匹(左の木に3匹、右の木に1匹)
パンダの数え方…一般的には「頭」ですが、子パンダのみ「匹」としました。
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