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中国パンダ飼育ボランティア

パンダの成長

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パンダは内向的な性格で静かな環境が好きなので、「竹林の隠遁者」というあだ名があります。白黒模様のパンダたちはころころと太った体をし、不器用のようですが実はすばやく行動できます。たまに観光客に顔を向け、人々を笑わせます。毎年、秋になると運が良ければ、子パンダも見ることができ、これは一生の中で白黒以外の色をしている唯一の時期です。生まれたばかりの子パンダは大きさがわずか10センチ。はじめの七日間は可愛いピンクの色をし、その後は白黒の毛が徐々に生えだします。この時期の飼育室では特別な光景を見ることができます。
竹やたけのこが主食ですが、鳥や小型の哺乳類なども食べます。動物園では、竹、たけのこ、パンダ用のとうもろこしだんごやミルクがゆ、りんご、にんじん、さとうきび、煮たさつまいも、なつめ、柿などをあたえています。前あしを使うのがじょうずで、食事や子育てのときに役立ちます。前あしには5本の指のほかに「第六の指」と呼ばれる突起があり、これを指のように使い、器用に竹をつかんで食べます。また、あごの力が強く、太い竹でもかみ砕いて食べることができます。
パンダの成長
生まれの時、体重90g~130g、体長は10cm~15cm。
生まれの二週間後、体重160g~250g、体長は15cm~25cm。
生まれの一ヶ月の後、笹を食べ始め、体重は1.2キロぐらい。
生まれの3ヶ月の後、体重は5キロぐらいで、身長は30cm~50cm。
生まれの5ヶ月の後、体重は12キロぐらいで、身長は40cm~60cm。
一歳のパンダ、離乳し、体重は25キロぐらいで、身長は50cm~80cm。
2歳のパンダ、成長期、体重は50~70キロ。
4歳のパンダ、成熟期。青年期。
16歳のパンダ、年寄り階段。
22歳のパンダ、老後期。
ちゃんパンダ
赤ちゃんパンダの成長の過程は興味深いのですがとても難しく、極めて生存率が低くすぐに病気になったり、死んだりしてしまいます。しかし1960年代の30%以下と比べ、現在では繁殖センターで赤ちゃんパンダの90%が生存できます。
誕生
7月から9月にかけて出産シーズンです。母親の胎内に3~5か月入っています。パンダは生まれたときはとても小さいです。
ジャイアントパンダは生まれたときとても小さく、目は見えず、色はピンクでわずかに毛が生えています。平均的な重さは100gで、母親の900分の1の重さしかありません。過去の記録にある最も軽いパンダで36g、重たいものでは210gでした。
赤ちゃんパンダの手足はとても弱く、自力では立つことはできません。2か月ほどしてからミルクを飲んだり、眠ったり、排せつをしたりするようになります。
成長過程
赤ちゃんパンダ
生後7日
耳や目の周り、肩に黒みがかった毛が生え始めます。
生後25日
首や胸のあたりが黒い毛で覆われます。目の周りに大きな茶色の輪ができるようになります。同時に白い毛も生え始め、白と黒の区別がつくようになってきます。生後1月で体重は約2kgになります。
生後3か月
手足は強くなります。1メートルくらい歩くことができるようになります。しかしフラフラとし、ときどき落っこちたりします。この時点で体重は5~6kgになります。
ベービーパンダ
生後4か月
パンダは少しだけ走れるようになります。またよく転がって遊びます。
生後6か月
竹を食べ始めるようになります。6か月を過ぎたころからすくすくと成長が速くなります。一般的にオスの方がメスより速いです。
生後1年
1歳になるころまでに離乳させ、その後の半年、母親が妊娠するまで一緒に暮らします。もし妊娠しなければ母親と2年間共に暮らします。そして最後はひとり立ちさせます。この頃には子パンダは40kgほどになっています。この続きを知りたい方はこちらをご覧ください。
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