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成都市内でたくさんのパンダに会える「成都パンダ繁育研究基地」

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中国・四川省省都成都にはパンダのなる木があります。食事が終わり、ひとしきり遊んだパンダたちは、お気に入りの木の上に寝どころを求めます。モフモフした塊があちらこちらにでき始め、その姿はまるでパンダが木になっているようです。
そんなパンダのなる木は「成都パンダ繁育研究基地」にあります。成都市内にあるためアクセスは抜群なので、かわいいパンダたちに会うために連日たくさんの観光客が訪れています。
成都パンダ繁育研究基地(成都大熊猫繁育研究基地)」は、絶滅の危機に瀕しているパンダの生態を科学的に調査、研究し、保護や繁殖に生かすことを目的として設立されました。
そんな「成都パンダ繁育研究基地」は成都市内にありアクセスしやすいため、中国人のみならず、多くの外国人観光客が訪れています。
成都パンダ繁育研究基地」は、パンダが暮らしている四川省山奥の環境に似せて整備されています。そして、その広大な敷地は、子パンダエリア、未成年パンダエリア、成年パンダエリアなど、幾つかのエリアに分けられています。
なお、成年パンダエリアには、「白浜アドベンチャーワールド」で生まれ育った「梅浜」や「雄浜」たちもいます。
2017年6月には、繁殖のため「海浜」「陽浜」「優浜」も白浜からやってきました。彼ら、彼女らの元気な姿を見ることができる日も近いでしょう。
成都市内でたくさんのパンダに会える「成都パンダ繁育研究基地」
敷地内は竹林を抜ける遊歩道が整備されており、歩いて回ることができます。しかし、広大で起伏も激しいので、パンダカー(有料)を利用してもいいでしょう。これなら、お年寄りや小さな子供連れの家族も安心です。
生後1年半未満のパンダは子(幼年)パンダと呼ばれており、仲間と一緒に生活をしています。ひとしきり食べて、遊んだ後はお気に入りの木の上でお昼寝タイムとなります。
お気に入りの木をとられた子パンダは、いつもとは違う木に…。どうやら勝手が違うようで、しっくりいかない?
子パンダのなる木、ココに発見!
たくさんの子パンダが木になっています。そう、地上の外敵から身を守るため、パンダは木登りが得意なんです。
やっぱり木の上が落ち着くわーって、何か文句ある?
子パンダだけでなく、未成年パンダだって、体の大きな成年パンダだって木になっています。
成都パンダ繁育研究基地」の入場料は当然パンダの繁殖、保護に使われるというのはわかるけど、イマイチ実感がわかない、絶滅の危機に瀕しているパンダをもっと直接的に救いたい!
そんなあなた、「成都パンダ繁殖研究基金会」に寄付をしてみましょう。
パンダの保護に直接参加したい!「パンダ繁殖研究基金会」
成都パンダ繁殖研究基金会」への寄付は10元(約160円)コースと100元(約1600円)コースがあります。寄付するコースによってもらえるお礼品が違います。
寄付証書、ステッカーに加えて、絵本・ぬいぐるみ・Tシャツのうち、いずれか1つが選べます。
さらに、寄付して数日すると、「成都パンダ繁育研究基金会」のホームページ上に寄付者の名前、寄付金額、国籍などがアップされますので、自分のお金が確実にパンダのために使われるんだなという実感がわいてきますよ。
成都パンダ繁育研究基地」にはいろいろな施設がありますが、そのうちの一つが「熊猫厨房(パンダキッチン)」です。実際にパンダの食事の準備をする施設なので、タイミングがよければ、竹を切ったり、笹ケーキをつくったりしているところを見学できるかもしれません。
また、外壁にはパンダの食事だけでなく、体の構造など、パンダの食生活についてパネルでわかりやすく説明されています。
動物園よりも動物園らしい充実した関連施設「成都パンダ繁育研究基地」
敷地内には幾つかのカフェやレストランがあります。小高い竹林の丘で、ゆったりとカフェタイムを楽しむのもいいでしょうし、湖畔の中華レストランやイタリアンレストランでしっかりと食事をするのもいいでしょう。
動物園よりも動物園らしい充実した関連施設「成都パンダ繁育研究基地」
そのほか「成都パンダ繁育研究基地」には、歴史的な背景からパンダを知ることができる「大熊猫博物館(パンダミュージアム)」、ハイテクを駆使してパンダの生態の神秘に迫る「熊猫科学探秘館(パンダ科学ディスカバリーセンター)」などがあります。
この2館をめぐれば、あなたはパンダ博士になれること間違いありません。
アクセス抜群!「成都パンダ繁育研究基地」
成都パンダ繁育研究基地」は、成都市内にあるためアクセスは抜群、誰でも簡単に行くことができます。
1)地下鉄3号線で「動物園」駅、あるいは「熊猫大道」駅下車
2)その後、公共バス198番で「大熊猫繁育研究基地」下車
成都中心部からでも約1時間で「成都パンダ繁育研究基地」に到着します。
合計4匹(左の木に3匹、右の木に1匹。ただし、左の木の下にずり落ちているパンダが1匹います)
パンダの数え方…一般的には「頭」ですが、子パンダなので「匹」としました。
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