成都ジャイアントパンダ繁殖センターは、成都市の北部郊外（市内から約10ｋｍ）の斧頭山に位置していて、広いパンダ道によって繋がっています。ここは国内でパンダなどの貴重で、かつ絶滅に瀕する野生動物を保護するために設置された主なセンターの一つです…

成都と言えば「成都パンダ繁殖研究基地」 中国に来たからにはパンダ!ここ成都には先ほど紹介したパンダ繁殖基地が存在するため、街の至る所にパンダグッズが置いてあります。かわいいパンダグッズをみたら、つい買いたくなってしまいますね!ぬいぐるみや置物…

中国・四川省の省都、成都にはパンダのなる木があります。食事が終わり、ひとしきり遊んだパンダたちは、お気に入りの木の上に寝どころを求めます。モフモフした塊があちらこちらにでき始め、その姿はまるでパンダが木になっているようです。そんなパンダの…

パンダの食べ物及食事 パンダの食物の99％は竹ですが、ほかにたまには動物の死体や植物も食べるのです。パンダの食用竹は12属で、60何種類もあります。パンダの主食は笹と竹の子ですが、キュウイなどの果物も食べます。まれに昆虫や小動物も餌として食べます…

成都地下鉄3号線 パンダテーマ列車を作り出す 地下鉄3号線テーマ列車イメージ図 成都地下鉄3号線は一期工程において、パンダをテーマとした列車を作り出す予定で、公衆に列車の名前を募集しているところだという。 成都地下鉄3号線は南西から北東へ、南に新…

パンダの育児 パンダの繁殖率が極めて低いです。分娩したママパンダは一年半をかけて赤ちゃんの面倒を見なければならないから、パンダは象や、虎などのほかの動物と同じように隔年出産です。どう食物や水源などを探すのか、どう天敵を避けるのか、どう病気に…

パンダ大使に妹と弟が誕生 2018年7月2日、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地（以下、成都パンダ基地）のジャイアントパンダ「慶賀」（チンホー）がメスとオスの双子を出産しました。双子の1頭目のメスの体重は117.2ｇ、2頭目のオスは140.8ｇでした。現在、…

パンダの自然繁殖及び人工繁殖飼育パンダはメスは4歳、オスは6歳から繁殖期に入るのが普通ですが、野生パンダなら繁殖期がやや遅いです。繁殖期以外のパンダは一人生活が普通で、毎頭のパンダも自分の区域があります。メスパンダの発情期は年に一回だけあり…

パンダの発現歴史を話すと、話が長くなります。今まで最古と見られるの中国雲南省の禄豊と元謀で発掘されたパンダの化石で、地質から見る年代は800万年前の中新世晩期です。過酷の生存競争と自然選択に負けて絶滅した同時代の数多い動物と比べ、強者とも言え…

パンダの故郷・中国で パンダを抱っこしてみたい。 これは私の子供の頃からの夢なのです。 日本ではガラス越しや柵越しに見るだけですよね。 以前、中国でパンダの世話を体験するテレビ番組を見ました。 実際にパンダのそばに行けるなんて羨まし過ぎます。 …

先日、日本の古参政治家である自由民主党（以下、自民党）の二階俊博幹事長御一行が四川省人民対外友好協会の代表者の引率の下、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地（以下、成都パンダ基地）を訪れ、待望のジャイアントパンダとの対面を果たしました。 二階…

http://www.pandatabi.com 成都 パンダボランティア研修会が成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地にて開催 いつの時代も、新たな仲間の加入はとても喜ばしいことです。それは、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地（以下、成都パンダ基地）の科学普及ボランテ…

パンダの文化活動 成都パンダ基地の文化・観光のブランドとして運営されている中国成都パンダカーニバルは今年4年目を迎えてきました。同時に成都パンダ基地は多様な形式でパンダを中心する観光地の知名度を高めています。成都市政府の「パンダを観光業の精…

2018年初の双子のジャイアントパンダが誕生 2018年5月23日、ジャイアントパンダ「萌萌」（モンモン、血統登録番号649）が成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地でメスの双子を出産しました。双子の1頭目は、17時20分に生まれ、体重は149.9ｇでした。2頭目は、1…

陝西省野生動物救助飼育研究センター・陜西省珍稀野生動物保護中心陜西省珍稀野生動物護救飼養研究センターは、１９８７年に設立を計画し、１９９３年に中国政府林業部の許可を得て設立しました。現在は１６人の研究者がいます。業務は主に陜西省林業庁保護…

都江堰パンダ基地・中国熊猫楽園 中国保護大熊猫研究中心都江堰基地は、元名、中国パンダ都江堰検疫中心です。絶滅に瀕したパンダの人工飼育、繁殖、病気予防検疫、自然回帰、調査研究などを行うために設立されたところです。中国パンダ保護研究センター都江…

絶滅危惧種ジャイアントパンダは、四川省の西と甘粛省の東南及び陝西省南の高山地帯に生息しています。国際自然保護連合のレッドリストで「絶滅危惧種」に指定されているジャイアントパンダは、自然の中ではわずかに500頭ほどが生息するばかりだといいます。…

パンダは使者としての歴史は長く、唐の武則天の時代に遡ることができ、当時の武則天氏は日本にパンダを送ったことがあります。今中国はパンダを外国に贈らないことになっています。昔送ったパンダを除き、今はレンタル式で外国に貸し出すことは可能で、十年…

生活環境が似ているから、キンシコウや、ターキンやレッサーパンダとマエガミジカなどの動物はパンダの近隣と言えます。百万年から数百万年前までの長い歴史もあるこれらの動物たちは、西南地区の山や谷の有利地形に恵まれて氷河の試練を乗り越えて今まで生…

2 0世紀七、八十年代、??山、岷山などのパンダ生息地では、パンダの食用竹は開花して枯れたから、1974年から1983年の間に、250頭のパンダが餓死してしまいました。開花した竹はパンダの食物をなくしたが、パンダの生命周期には必ず経験することの一つに過ぎ…

飼育パンダはメスは4歳、オスは6歳から繁殖期に入るのが普通ですが、野生パンダなら繁殖期がやや遅いです。繁殖期以外のパンダは一人生活が普通で、毎頭のパンダも自分の区域があります。メスパンダの発情期は年に一回だけあり、大体毎年の3～5月の間の短い…

「中華パンダ谷」にやって来た 「パンダ教室」―台湾セションの二日目に賓客たちは「中華パンダ谷－－成都パンダ繁殖研究基地都江堰繁殖野外放生センター」に行きました。 当日、成都パンダ繁殖研究基地の费立松副主任は「中華パンダ谷」の基本状況を賓客たち…

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地に喜ばしいニュースが 2 つ舞い込みました。 1 つ目のニュースは、 15 歳になったメスのパンダ「嬌子」（ジャオズ）が、当基地で今年初となるパンダの赤ちゃんを産んだことです。さらに、以前の子育てを放棄するスタイル…

3月26日、かわいいパンダを訪ねにくる期待感を持ちながら、アメリカのファースト・レディーオバマ・ミシェルさんがご家族を連れて緑溢れていた「パンダの故郷」------成都ジャイアントパンダ繁殖基地にいらっしゃい、憧れのパンダ旅を始めました。 基地の張…

パンダとのご縁 日本北海道岩見沢太極拳協会と中国の観光会社からなっているパンダ応援団が 4月15日午前また成都パンダ繁殖研究基地をお訪ねにいらっしゃい、パンダに募集した寄付金を持ってくださいました。 野美恵女史の率いるこのパンダ応援団が成都ジャ…