中国ジャイアントパンダ文化交流ウィーク 成都パンダ飼育ボランデイア
「2019年 中国・デンマーク ジャイアントパンダ文化交流ウィークおよびPanda世界ツアー・イン・デンマーク」の開催が成都市で正式に宣言されました。4月4日、成都ジャイアントパンダ基地のジャイアントパンダ「星二」（シンアール）と「毛二」（マオアール）がデンマークへと旅立ち、15年間を予定している中国とデンマーク両国におけるジャイアントパンダの共同保護研究プロジェクトが正式にスタートしました。そこで、成都パンダ基地は、国、省、市の各レベルの部門の代表者らの支援を受け、中国とデンマーク両国の各部門、機関、組織と連携し、イベント「2019年 中国・デンマーク ジャイアントパンダ文化交流ウィークおよびPanda世界ツアー・イン・デンマーク」の開催を計画しました。
「ジャイアントパンダと世界 ― 中国のジャイアントパンダの保護、文化、芸術成果展」は、4月11日、デンマーク国立博物館にて開幕式が行われ、11日から14日にかけてデンマーク国立博物館とコペンハーゲン動物園で開催されました。この展覧会は、中国のジャイアントパンダの保護事業の成果に関する展示とジャイアントパンダの文化・芸術にまつわる展示の2つの部門で構成されました。躍動感にあふれた展示形式にこだわったこの展覧会では、来場者は参加型体験やコミュニケーションを通じて、様々な角度から中国のジャイアントパンダの保護、文化、芸術分野における功績を見て感じ取ることができます。
ジャイアントパンダが発見されて150周年に当たる今年、デンマークではイベント「中国・デンマーク ジャイアントパンダ文化交流ウィーク」が間もなく開催されます。
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